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古民家ならではの奥ゆかしさを

築 5~60年程の木造2F建ての古民家の改修計画

小さな玄関間口から奥へと続く広々とした開放的な空間が印象的である。

玄関をくぐると正面にキッチンを兼ねた全長4.5m程の大きなダイニングテーブルを設け、食を中心に広がる賑やかな演出をはかった。

既存の床高を利用し徐々に高さを変えながら居間へと続くアプローチも空間全体の一体感を形成する構成となる。