実績の詳細
築90年以上の古民家を改修し複数の出店者が募る商業施設として再生したプロジェクト。もとの建物が持つ素材感や佇まいを尊重しながら、現代の店舗としての使いやすさと視認性を両立させることを目指した。
外装を全体的にトーンダウンすことで、建物がもつ年月の深みを自然に引き出すデザインとした。また、サッシ面には木格子を設けることで町家らしい表情を演出。夜間には室内の光が柔らかく滲み出ることで、地域の景観に溶け込みながら温かみのある賑わいを生み出した。
正面入口には幅1.5mの大きなガラス引戸を採用し、訪れる人にとっての入りやすさと視認性を高めた。古民家ならではの趣を生かすことで、地域の新しい交流拠点となるような印象づくりを目指した。





